カテゴリ
  1. トップ
  2. 書籍
  3. なぜゲームをすると頭が良くなるのか
商品詳細画像

なぜゲームをすると頭が良くなるのか

PHP新書 1431
星友啓/著
著作者
星友啓/著
メーカー名/出版社名
PHP研究所
出版年月
2025年6月
ISBNコード
978-4-569-85933-0
(4-569-85933-X)
頁数・縦
181P 18cm
分類
新書・選書/教養 /PHP新書
出荷の目安
5~10営業日前後で発送いたします。
お受け取りいただける日はお届けする国・量・時期により多少前後します。

価格¥900

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

「ゲームなんて時間の無駄ではないか」と思っている人は少なくないでしょう。しかし、最新の脳科学や心理学の研究によると、ゲームにはさまざまな効用があるといいます。たとえば……。■ゲームで海馬が大きくなって、活性化する■アクションゲームは短期記憶、空間認識能力など理系の力を育てる■マルチタスクの能力も上がる■RPGやパズルゲーム、ストラテジーゲームで、問題解決能力が上がる■「マインクラフト」などのサンドボックスゲームやパズルゲームで、クリエイティビティが上がる■ゲームで脳が若返る■メンタルや、周囲との関係性も改善する効果がある などなど……。一方で、「ゲームをすると成績が下がるのではないか?」「暴力の原因になるのでは?」「集中力が下がってしまう?」と心配する人もいます。しかし、これまで行われた研究によると、ゲームをやりすぎてしまうと成績に悪影響が出てしまうものの、適度にやる分には影響はなく、むしろ、成績アップにつながる可能性も報告されています。そして、「ゲームをすると暴力的になる」「集中力が下がる」ということを示す信頼性の高いエビデンスは見当たりません。では、「やりすぎ」にならない、適度なゲーム時間というのはどのくらいなのでしょうか? そして、ゲーム時間を無理なく減らしていくにはどうすればいいのか? 本書ではこうした疑問について、科学的エビデンスに基づいてアドバイスを行います。本書ではそのほか、マインクラフトのメタバース空間を用いて、教育と医療を融合させる著者の取り組みや、ゲームを用いた治療法「DTx」(たとえば、アメリカの連邦機関であるFDAは「Zengence」というゲームを高血圧の治療法として認可しました)、ゲームによって授業や仕事の目的を達成しようとする「シリアス・ゲーム」など、ゲームの可能性を活用した新たな取り組みも紹介します。■ゲームにハマるビジネスパーソン■受験とゲームを両立したい学生さん■子どものゲーム時間が気になる親御さん■社員のモチベーションを上げたい管理職の方々■日々子どもたちをサポートする教育者■脳科学や心理学の豆知識が気になる読書家 本書を読んでいただければ、読者の皆様それぞれのニーズに合った情報やヒントが必ず見つかるはずです。最新のゲームの科学の知見をぜひお役立てください!

  • ※商品代の他に送料がかかります。
    送料は商品代・送付先によって変わります。詳しくは書籍の料金についてのご案内をご確認ください。
  • ※現時点でお取り扱いがない場合でも、今後購入可能となる場合がございます。
  • ※送付先を追加・変更される場合はご購入前にマイページよりご登録をお願いいたします。
  • ※商品は予告なく取り扱い中止となる場合がございます。
  • ※ご注文商品が在庫切れなどの際はキャンセルのご連絡をさせていただく場合がございます。
common-popup-caution

common-popup-caution